ロードレーサーのオーバーホール

自転車修理

オーバーホールはどの程度やるかで期間も料金も違ってしまいます。今回のオーナーさんは部品の交換が主なのでそれなりに料金はかかりました。前後輪タイヤ・チューブ、バーテープ交換など。

一つ特殊だったのはチューブを仏式から英式に変える事。仏式と英式のバルブの径が違うのでリムの穴を拡げる事が必要です。工具を使って英式バルブを充てながら少しずつ拡げていきます。幸いアルミリムなのでさほど時間もかからずできました。アルミニウムはステンレスや鉄よりも柔らかいのが特徴です。

当然ハンディポンプも英式バルブ用が必要ですが、ほとんどのポンプが仏式か米式で英式は選択の余地が無い。値段の兼ね合いもあるので候補は一つか二つ。見つかりましたが。