松江でもパンク防止剤入りの自転車が増えてきました。当店では扱ったことが無いので調べた結果ですが、防止剤が入っていてもチューブに穴は開きます。どうやら2.8mm以下の穴はふさぐらしいですが、それもチューブ内に空気がいっぱい入っていればの話。パンクの原因で2.8mm以下の穴なんて少数派です。そもそも空気がいっぱい入っていれば、かなりの確率で穴は開きません。
そんなものを入れるのはお金と時間の無駄です。
以下、パンク防止剤のデメリットです。
・バンク防止という目的の成功率が低い。
・バルブの劣化が早まります。つまり空気が抜けやすくなります。
・パッチを張っての修理が不可能なので当店ではチューブ交換になります。