パンク修理について 1

自転車修理

パンクの原因について一般的に知られていない事があります。

画鋲が刺さったとか、細かいガラスが刺さったとか思いがちですが、当店で一番多いのがバルブの虫ゴムの劣化です。特に夏は虫ゴムが溶けます。溶けて、冷えて固まってを繰り返しているうちにボロボロになりチューブ内の空気が漏れてしまいます。写真のように一目でわかる場合もありますが、水につけないと分からない場合もあります。

こうなったら虫ゴムを交換するしかないのですが、当店ではスーパーバルブという虫ゴムを使っていないバルブと交換します。こちらのほうが長持ちします。

スーパーバルブ単独でも販売していますので、パンクかなと思ったらバルブだけでも交換してみたらいかがでしようか。

左から 一般的な虫ゴムバルブ(新品)、虫ゴムが溶けたバルブ、スーパーバルブ

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